撮っ景

旅行と写真、たまにデザインとか

トゥクトゥクで行く、暁の寺

結論から言うと、ワットアルン(暁の寺)めちゃくちゃ感動します。

最後の方にワットアルンの綺麗な写真もあるのでトゥクトゥクから撮った写真がびみょーでも是非最後まで読んでください!トゥクトゥクが揺れるんで写真撮るの難しいんです…)

 

トゥクトゥクバンコク遊覧

トゥクトゥクの料金が最初はボートツアー込みで一人1500バーツ(約4500円)と言われたんですが、とっけいのタイ人の彼女が「ちょっとお前ら日本人だからって無茶苦茶ぼられてるで。」ってことで別の運転手さんのところに行って交渉してくれて1両500バーツ(約1500円)で乗れることになりました。さすがに最初のはぼりすぎじゃない?(笑)

 

ワットアルンまで行く間にいろいろなところに止まってくれました。

 

まずはジャイアントスイング

 

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彼女いわく「昔はお坊さんをスイングして生贄にしてたよ」とのことです。え、ちょっとそれ結構怖い…

 

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トゥクトゥクシートベルトもないし結構とばします。なのでしっかりつかまってないと段差とかカーブで振り落とされるかもしれません。でも風(と排気ガス)を切ってバンコクの街を失踪するのは遊園地のアトラクションみたいですごく楽しいです。

 

前の車両の排気ガスをこれでもかと浴びるのでマスクはした方がいいです。

 

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走行中のトゥクトゥクを正面から。こんな写真が撮れるのもトゥクトゥクの楽しさです。

 

次はワット・ラチャナダラム

 

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青い空と夏の雲、カラフルな花が綺麗なお寺です。インスタ映えを狙いたい方におすすめ。FUJIFILMのフィルムシュミレーションProviaとの相性抜群。

 

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いろいろな色のトゥクトゥクがあって面白いです。個人的には青が写真にはえて好き。

 

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タクシーよりも低い視点で路上から写真が撮れるのは面白い。

 

ワットアルンに到着

 

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そして本日のメイン、ワットアルンです。ここでトゥクトゥクとはお別れ。ご覧の通りそんなに感動ないですよね?とっけいも最初は「え?こんなもんか」って感じでした。でもこのお寺「暁の寺」なんですよ。日が暮れると本気出すんです。

 

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ワットアルンの前にチャオプラヤー川が流れています。それを4バーツ(12円)?だったかな。お寺の目の前から格安の渡し舟が出ているのでそれを使って対岸に渡ります。

 

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この船はチャオプラヤーエクスプレスです。渡し舟じゃありません。渡し舟はもっと渡し舟らしい質素な作りです。

 

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見えてきました!対岸の路地がそれぞれ川の方に伸びていて、こんな感じでワットアルンが見えます。奥まで行くと大抵は塀が作ってあって見えないようになっています。川沿いのカフェやレストランに入って見てもらうためにこうなってるみたいです。カフェによってはお金を払えば食事をしなくても展望台としてだけでも使うことができます。

 

お金を払わなくても奥の柵に隙間のある路地が一か所だけあるので写真だけならそこからも撮れます。今回はこのあとチャイナタウンで夜ご飯を食べる予定があったのでここではお店に入りませんでした。普通に美味しいレストランもあるようなのでお店に入ってもいいと思います。

 

それでは日没20分後くらいに撮った写真がこちら!

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この日は最初雲が多かったんですがこの頃にはすっかりなくなってきれいな夕焼けが見えました。チャオプラヤー川と夕陽に照らされる寺院。これぞタイ!と言う風景です。

 

この紫からオレンジまでのグラデーションがほんと好きなんです。意外と日没から数十分たってから撮るのがいいですよ。人の目で見るよりカメラでは明るめに写るので。スマホだったら日没後5分くらいでもいいと思います。

 

では次回はバンコクからバスで2時間半のパタヤに向かいます!お楽しみに!