バンコクから2時間半、パタヤへ
バンコクのエカマイバスターミナルから2時間半でパタヤバスターミナルに到着します。バスは当日バスターミナルに行けば普通にチケットが買えました。予約とかは必要ないみたい。エカマイバスターミナルのトイレはボウフラいっぱい&トイレットペーパーがないのでできれば出発前にホテルやデパートでトイレに行っておくと良いでしょう。
ソンテウでパタヤビーチへ
パタヤバスターミナルからはソンテウ(小型トラックの荷台に乗るようなバス)でビーチに移動します。
ビーチに野良犬がいるのがタイならではですね。
青い海!そしてどこまでも続くクルーザー(笑)海の写真の編集のコツは思い切って明るく飛ばし気味にすることと青を少しマゼンダにふることです。
ヤシの木と海っていうすごい南国感。最近は海が汚いと聞いてましたが東京からしたら十分きれいです。ただ確かに砂浜にはゴミは多いですね。残念ながら観光客が汚してるみたいです。ほんとにきれいな海が見たければ海の西側のフアヒンに行くことをお勧めします。
クルーザーの数が半端ない。
今回はせっかくタイまで来たからちょっと海を見て見たいっていう軽いノリで午後から来たので海に入ったりするわけでもなかったです。
500バーツ(約1500円)の価値はある。サンクチュアリオブトゥルースへ
ヒンドゥー教の寺院、サンクチュアリオブトゥルースに向かいます。
今回もGrabでの移動。
閉園の1時間前くらいにつきましたが入れました。サンクチュアリオブトゥルースは建築がいつまでも終わらないその規模から東洋のサクラダファミリアと呼ばれているらしいです。
入場料は500バーツ(約1500円)。タイにしては高いです。日本でもお寺に1500円は高いか。
写真で見るよりも確実に大きいです。建物の近くでヘルメットを渡されて建物の中でかぶるように指示されます。工事中なので落下物から保護するためらしいですがクサいです。そりゃあこんな暑い国でヘルメットレンタルしたらこうなります。
至る所に彫刻が施されています。この写真を見ると色がついてるかのように見えるかもしれませんがこれ全部陰影だけです。陰影と木の色で、色が違うように見えているんです。
ここから眺める海は別世界のようです。
屋根にまで彫刻が施されています。
夕焼けとの相性もばっちりです。お寺の前に広がる森が神秘さを高めていると思います。
帰りもGrabを使ったんですがGrabの運転手さんに「駐車場まで迎えに行くとタクシーの運転手と揉めるからちょっと歩いて出てきてくれ。」と言われました。Grabがタイでシェアを伸ばすにつれて元々のタクシーと縄張り争いのようになって喧嘩になることが増えているらしいです。だからGrabの運転手にそう言われたらちゃんと従いましょう。だったらみんなGrabの運転手やればいいじゃんって思うけどそんな単純な話じゃないんだろうな。
最後にパタヤバスターミナルからPATTAYAのネオンサインつきのホテルを撮影。
パタヤのバスターミナルではなんとトイレを使うのにお金を取られます。びっくり。まあお金とるだけのことはあってちゃんとトイレットペーパーはありました(笑)
次回はタイの古都アユタヤへ向かいます。
トゥクトゥクで行く、暁の寺
結論から言うと、ワットアルン(暁の寺)めちゃくちゃ感動します。
最後の方にワットアルンの綺麗な写真もあるのでトゥクトゥクから撮った写真がびみょーでも是非最後まで読んでください!(トゥクトゥクが揺れるんで写真撮るの難しいんです…)
トゥクトゥクでバンコク遊覧
トゥクトゥクの料金が最初はボートツアー込みで一人1500バーツ(約4500円)と言われたんですが、とっけいのタイ人の彼女が「ちょっとお前ら日本人だからって無茶苦茶ぼられてるで。」ってことで別の運転手さんのところに行って交渉してくれて1両500バーツ(約1500円)で乗れることになりました。さすがに最初のはぼりすぎじゃない?(笑)
ワットアルンまで行く間にいろいろなところに止まってくれました。
まずはジャイアントスイング
彼女いわく「昔はお坊さんをスイングして生贄にしてたよ」とのことです。え、ちょっとそれ結構怖い…
トゥクトゥクはシートベルトもないし結構とばします。なのでしっかりつかまってないと段差とかカーブで振り落とされるかもしれません。でも風(と排気ガス)を切ってバンコクの街を失踪するのは遊園地のアトラクションみたいですごく楽しいです。
前の車両の排気ガスをこれでもかと浴びるのでマスクはした方がいいです。
走行中のトゥクトゥクを正面から。こんな写真が撮れるのもトゥクトゥクの楽しさです。
次はワット・ラチャナダラム
青い空と夏の雲、カラフルな花が綺麗なお寺です。インスタ映えを狙いたい方におすすめ。FUJIFILMのフィルムシュミレーションProviaとの相性抜群。
いろいろな色のトゥクトゥクがあって面白いです。個人的には青が写真にはえて好き。
タクシーよりも低い視点で路上から写真が撮れるのは面白い。
ワットアルンに到着
そして本日のメイン、ワットアルンです。ここでトゥクトゥクとはお別れ。ご覧の通りそんなに感動ないですよね?とっけいも最初は「え?こんなもんか」って感じでした。でもこのお寺「暁の寺」なんですよ。日が暮れると本気出すんです。
ワットアルンの前にチャオプラヤー川が流れています。それを4バーツ(12円)?だったかな。お寺の目の前から格安の渡し舟が出ているのでそれを使って対岸に渡ります。
この船はチャオプラヤーエクスプレスです。渡し舟じゃありません。渡し舟はもっと渡し舟らしい質素な作りです。
見えてきました!対岸の路地がそれぞれ川の方に伸びていて、こんな感じでワットアルンが見えます。奥まで行くと大抵は塀が作ってあって見えないようになっています。川沿いのカフェやレストランに入って見てもらうためにこうなってるみたいです。カフェによってはお金を払えば食事をしなくても展望台としてだけでも使うことができます。
お金を払わなくても奥の柵に隙間のある路地が一か所だけあるので写真だけならそこからも撮れます。今回はこのあとチャイナタウンで夜ご飯を食べる予定があったのでここではお店に入りませんでした。普通に美味しいレストランもあるようなのでお店に入ってもいいと思います。
それでは日没20分後くらいに撮った写真がこちら!
この日は最初雲が多かったんですがこの頃にはすっかりなくなってきれいな夕焼けが見えました。チャオプラヤー川と夕陽に照らされる寺院。これぞタイ!と言う風景です。
この紫からオレンジまでのグラデーションがほんと好きなんです。意外と日没から数十分たってから撮るのがいいですよ。人の目で見るよりカメラでは明るめに写るので。スマホだったら日没後5分くらいでもいいと思います。
寺院のイメージを覆す!バンコク三大寺院の一つワットプラケオ
本題に入る前に少しバンコクの街歩き的な風景をどうぞ
これは泊まった部屋からの景色。バンコクは東京よりも高層ビルが多いと思います。
こういう観光地じゃない街の風景っていいですよね。この写真結構気に入っていて、この建物のちょっとカラフルな感じが日本と違ってとっても好きです。赤い車と右側の緑がアクセントになっているのもいいです。
落書きももちろん日本とは違います。タイ文字の顔文字みたいなのが描かれてました。
とっけいは海外に行ったら結構ポストの写真を撮ってるんですが、ポストも国ごとにだいぶ特徴的なデザインになっていて面白いです。タイでは雨季にスコールと呼ばれる豪雨が毎日のように降るのでこういう傘がついたような形になってるのかな?って考えてみたり。
ワットプラケオへ
それでは本題のワットプラケオへ。ワットプラケオまではGrabタクシーで行きました。GrabというのはUberと同じ類のサービスで、アプリで車を呼んで乗るんですが普通のメータータクシーと違ってぼられないのでおすすめ。
これはタクシーを降りたところ、ワットプラケオの道路の向かい側にあったラーマ4世の銅像。
近くにはタイ国防省があって大きなタイ国旗がはためいています。大砲もずらっと並んでいました。
ここでとっけいたちに話しかけてくる親切そうなおじさんが。
英語で「今日はタイでは祝日なのでお寺はもう閉まっちゃったよ。もしよかったら代わりにボートのツアーを案内しようか?」と言います。そしてすぐにこの話を鵜呑みにするとっけいのピュアな友人たち…(笑)
しかし、とっけいはタイ人の友人からもそんなことは聞いてなかったので「お寺の入り口で現地の友達と待ち合わせてるのでそこに行ってから考えてみます。」と適当なことを言ってその場を去りました。もちろんお寺はちゃんと開いていました。
この手の詐欺は特に許せません!ぼられるとかならまだ商売の一つとして許せないこともないんですがこの詐欺にひっかかったらワットプラケオに行き損ねるところだったじゃないですか!
海外で詐欺にひっかからない助言としては、妙に優しく近づいてくる人には気を付けましょうということです。もちろん本当に優しい人もタイには多いんですが向こうからあまり積極的に近づいてくる人は警戒して損はないでしょう。
あとはその場ですぐに相手の言うなりにならずにネットで情報を確かめましょう。相手が本当にいい人ならそれを待てずに怒り出すとかもないはずです。英語が話せなくても「あとで、あとで」って言いながら手をふるジェスチャーをすれば結構通じます。(変に英語で話ちゃうよりも日本語しか話せないのを装った方が断りやすいかも)
まるでお寺のスタッフのようにタイパンツを売りつけてくる詐欺もあります。ちょっとくるぶしが出ているだけの友人の服装に「タイの寺院にはそんなハレンチな格好では入れない。ここでタイパンツを買うしかない。」と周りをとり囲んでタイパンツを1000円ほどで売りつけてきます。
タイのお寺が露出に厳しいのは事実ですがくるぶしが出ている程度なら許されます。それから大きなお寺なら大抵お寺からオフィシャルにタイパンツを貸してもらえたり数百円で購入できたりするのでそっちで手に入れた方が安くてクオリティーも高いです。
ワットプラケオと王宮は同じ敷地内にあります。とっけいは最初、ワットプラケオ(王宮)という表記に「寺と王宮が同じなの?どういうこと?」と混乱していました。
王宮周辺には王宮よりも高い建物を建ててはいけないという決まりがあるため高い建物はありません。おかげで風の通りがいいので比較的涼しいです。
さて、境内に入るとこの景色が見えますが、それぞれの建物が大きすぎるのでお寺の全景を撮るならここがおすすめ。
ちなみに入り口近くのトイレはとっても清潔です。タイのお寺のトイレは正直入りたくない感じのトイレが多いですが、さすが王宮!ここなら1時間こもれるくらいきれいです。お腹が弱いトイレマイスターのとっけいが言うんだから本当です。
まず驚くのは全てが金ピカなこと!本当に美しく異世界に来たようです。日本の地味なお寺とは全く違う雰囲気です。南国らしい色使いが非日常的。
こういう像がたくさんあります。タイ語でヤックと呼ばれる鬼の像でお寺の守神らしいです。
タイの青い空と煌びやかな装飾のコントラストが絵になります。
お寺には大抵こういうハスの花が植えられていて仏教らしい。
お寺は全般的に日陰がなく、太陽が容赦無く照らしつけて来ますので飲み物と帽子、日焼け止めのフル装備で挑みましょう。さもないと10分ももちません。
カメラも黒いのでどんどん温度があがってきて壊れないか不安でした。
前ぼけになってますがこういう柱一つ一つの表面も細かく細工されていて見ていて飽きません。
この建物の中にエメラルドでできた仏像があります。建物の中は写真撮影が禁止だったり話をしていてはいけなかったりします。日本の仏教に比べてそういうところは厳しいので気を付けましょう。日本ではよく仏像と同じポーズをして写真を撮ってる人を見かけますがそれもとても失礼な行為らしいのでタイではやめておきましょう。
タイ王室の黄色い旗。
これが王宮です。正直暑すぎて写真があまり残ってないです(笑)
想像していたよりも高さがあって迫力がありました。
帰り際の純白の門もきれいです。
ワットプラケオはバンコク三大寺院の中でも際立って豪華で一見の価値はあります。間違えなくタイで一番のおすすめスポットです。写真を撮れるスポットも数多くあるので是非訪れてみてください。
タイ、バンコクの巨大ショッピングモール、アイコンサイアムで撮る
こんにちは、とっけいです。
今回は去年タイの首都バンコクに行った時にアイコンサイアムというショッピングモールで撮った写真を振り返りながら書いていこうと思います。
アイコンサイアムまでの行き方
バンコク市内からアイコンサイアムまでのアクセスは、BTSでサパーンタクシン駅まで行き、駅近くのサトーン桟橋から無料のシャトルボートを使います。サトーン桟橋は駅のExit2(2番出口)を出たらすぐわかります。
シャトルボートは定員まで乗らないと出発してくれないのでちょっと待つことになるかもしれません。とっけいは15分くらい待ちました。
この写真はボートから撮った写真です。ちょうど夕暮れ時のいいタイミングで写真が撮れました。タイは基本天気がいいので毎日のように夕焼けが見れます。
アイコンサイアムまではボートで3分くらい、日本人にとっては船を交通手段として使うのは珍しいことなのでそれだけでもテンションが上がると思います。川は日本のどんな川よりも臭いレベルで臭いのであんまり深く嗅がないように注意しましょう。
この2棟のビルはコンドミニアムになっているようです。
アイコンサイアムに到着。本当に大きな建物なので本気で写真を撮りたければ広角めのレンズを持って行くことをおすすめします。(とはいえショッピングモールなのでそんなに写真を撮るような場所じゃないのかも…)
アイコンサイアムの前にはチャオプラヤー川が流れていて、雰囲気もかなりいいです。カップルにもおすすめ。ただし写真に写ってるボートがパリピ音楽全開で雰囲気をぶち壊しにきますが(笑)
外観のデザインもなかなかユニークです。タイらしい?のかな?地震大国日本ではなかなか難しい作りなんじゃないかと思います。
噴水もあったりして本当におしゃれ。シンガポールのマリーナベイのような雰囲気でした。日本で言ったらお台場に似た雰囲気っていうと分かりやすいと思います。
でもバンコクに行くのが初めてならもっと観光地らしいアジアティークという施設の方がおすすめです。アイコンサイアムは基本的には現地人向けのショッピングモールなのでららぽーとやイオンモールに近い立ち位置です。
内装もすごいです。とにかく巨大!天井はとても高いし吹き抜けもとんでもない規模です。
エレベーターがない? or 隠してある。としか思えないほど見つからないのでエスカレーターを使うことになるのですがこれがとんでもなく面倒臭いです。「あ、今いる場所の真上に気になるお店がある!」と思ってもエスカレーターを使うと大きな吹き抜けの反対側までとばされたり、一気に2階分登ってしまったり。なかなか目当てのお店にたどり着けずに足が疲れます(笑)
2020年現在タイで唯一のAppleStoreもあります。旅行中にiPhoneが壊れたら是非アイコンサイアムへ。
AppleStoreの前はデッキのようになっていて川沿いなので風が心地いいです。うまく色が出せなかったときは思い切って白黒にしてしまうのも編集のこつです。
噴水ショーをやってました。時間になると10分間くらいやるみたいです。
文句ばかり言ってるように感じたかもしれませんがとっけいが基本的に文句をたれがちなだけでとっても面白い場所です。地下にはフローティングマーケットを忠実に再現したような空間もあって面白いです。(清潔だしね!)男子トイレの小便器の数もとっても多くて見ものです。
次回はバンコク三大寺院の一つワットプラケオです!それではまた!
回想、2019年の桜
2020年は新型コロナウイルスの影響で花見には行けませんね・・
桜の写真を撮るのが大好きなとっけいとしてはかなりつらいですが、これはもうどうしようもない。
ということで去年撮った桜の写真を振り返ってバーチャル花見?でもしてみようかと・・
写真は全てRAWで撮ってLightroomで編集してます。編集やなんかについてはまた今度別の記事で書こうと思ってます。
手を震わせながら撮る千鳥ヶ淵の桜
これは靖国神社の境内で撮った桜です。桜は晴れの日じゃないとなかなか映えませんね。この日はいい感じの青空でした。
桜の写真の編集のコツは露出オーバー気味に明るく仕上げることだと思います。コントラストも弱めにするとふんわりとした優しい印象になります。
東京の桜スポットの王道、千鳥ヶ淵の桜です。
去年撮った時にはこの写真を撮れる場所には行列ができてて、20人ずつくらいのグループに分けられて 1グループ30秒程度で交代しなければなりませんでした。
20人ずつに分けても十分なスペースがあるわけじゃないので前の方で撮れるかどうかはギャンブルです(笑)もちろん三脚もNG。
基本とっけいは三脚を使わないので問題ないのですが、前の人の頭や柵が入らないようにカメラを高く支えながら、三脚なしで30秒以内に撮るのは結構難しい。手の震えがとまらなくなります(笑)
特に暗くなってくると余計にブレやすくなるので至難の技なので列に並んでる間に何度か試し撮りしてカメラの設定を済ませておくことをおすすめします。
浅草寺の枝垂れ桜
こちらは浅草寺の枝垂れ桜。ソメイヨシノとはまた違った美しさがあります。
雷門をくぐって奥に進んでいくと大きな門の前にあります。東京で桜とお寺の写真を撮れるお気に入りのスポットです。
ただし、一つ注意しなければならないのがこの枝垂れ桜、咲くのがソメイヨシノに比べてちょっと早めです。ソメイヨシノが三分咲きくらいの頃に行くとちょうど良いでしょう。
最後に大提灯と桜です。とっけいは前ボケが大好き。
はじめまして、とっけいです
はじめまして、とっけいです。「撮っ景」と書いて「とっけい」と読ませます。
常々ブログを初めてみたいと思っていたのですがなかなか行動に移せていませんでした。
新型コロナウイルスのため何もすることが出来なく、ブログはじめるなら今しかない!と思いたってはじめた次第です。
旅行と写真を中心にゆるく書いていこうと思ってます。
といっても今はとても旅行なんて出来ないご時世になってしまったので最初うちは過去の旅行の振り返りが中心になると思います。
これは先日近所で撮った桜の写真です。今年は花見にも行けなくて寂しいですね…
どうぞよろしくお願いします。